日本の自動車業界の未来は明るい!
週末幕張メッセにイベントの仕事で行ってきた。そう、東京オートサロン。
クルマ好きの僕だけど、実はオートサロンは初体験。どんなもんかいなと足を踏み入れたとたんビックリ!
人、人、人・・・。歩くのも困難なくらいの大賑わい。東京モーターショーと、開催期間が異なるので一概に比較はできないが、人口密度や盛り上がりはモーターショーを凌駕していた。凄いぞオートサロン、でもちょっと酸欠状態だ。。
実際ブース間を移動するのも大変なくらいの混雑。もちろん、コンパニオン目当てのカメラ小僧も少なからずいたのだが、それにしてもこんなにクルマ好き(マニア?)がいたのかと、ちょっと嬉しくなった。
イベントもはっきりいってバブリーな雰囲気満載。でもこの不況の中、イケイケドンドンな感じが逆に勇気づけられたなあ。
モーターショーはほとんどエコ、エコ、(アザラクでは無い)で、まあそれはそれで大切なのだが、クルマ好きからしたら物足りないイベントになってしまっていることは確か。それに比べると、東京オートサロンはエンターテインメントの要素がギッシリ!
かっこいいカスタムカーもあれば、笑っちゃうのもあって、興味無い人でも見ていて楽しい。
アイドルのショーや、現役レーサーのトークバトル(みんなとってもしゃべりが上手)など、各ブース飽きさせない演出が詰まっている。
実は東京オートサロンって、業界団体なんかの主催ではなく、イチ雑誌社(三栄書房)がやっているイベントなのだ。だから、クルマ好きを楽しませるツボを心得たイベントなのだと感じた。
まさに、クルマ業界のロッキンジャパン!?。
また、エコ路線を走ってきたトヨタ自動車がカスタムの新ブランドを発表し、スポーツ路線にも大きく舵を切った。クルマ好きにはとっても楽しみな出来事だ。実際FT-86 G Sports Conceptは久々に興奮したクルマだ。
メーカーも売りっぱなしではなく、カスタムなど、購入後のお客様とのコミュニケーションに本腰を入れていくのだろう。バイクのハーレーダビッドソンはそれで成功したのだから。
クルマの未来は決して暗く無い。メーカーが本腰を入れてクルマの楽しみ方を提案すれば必ずお客さんは戻ってくる。そんな気にさせるイベントであった。
はじめました。
とうとう冷やし中華、ではなくblogを始めることにしました。読んでもらってナンボのblogですから、業界ネタ交えつつ、面白がってもらえる内容にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
今回はまず自己&自社紹介。
趣味はバンド(ROCK)&バイク(H/D)な千葉県在住の40代。
卒業後、大型汎用コンピュータのコンサル会社~某通信社のSE勤務を経てラジオ局J-WAVEに転身し、インターネット関連業務を担当して早10余年。2006年には来るべきインターネット社会を見据えてIT戦略会社J-WAVE i を設立。2年前から代表としてやらせていただいている。
ま、社長といったって雑用もやってるし、社員のみんなは社長とは思ってないんじゃないかな(笑)。
さて、弊社はIT、放送、音楽、各業界のクロスオーバー的なスキルや経験値、技術力をベースに、希少なITエンタメ・ソリューション会社として様々な企業のお仕事をさせていただいている。
業務は主に一般企業のPodcastとか動画配信を、企画から制作、配信、PRまで一気通貫かつ、ローコストでてがけさせていただいたりしているのだが、最近はリアルイベントのプロデュースもやっていて、今週末も某社のリアルイベントがある。楽しみ半分、緊張も走る。今回は準備期間も少なかったしね。この模様は後日当blogでも報告しましょう。
とまあ、こんな会社です。何かWEBで面白い企画やってみたい、そんな方はぜひ気軽にお声掛けください。いまさらTwitter提案したりしませんから(笑)。