仕事納め2014と新サービス発表

気が付けば最後の更新から5カ月近くが経過し、本日が仕事納め。。。

ブログで書きたい業界ネタなどもあったのですが、
ついつい筆不精で時間が流れてしまいました。

今年はここ数年で最も手ごたえのあった1年でした。
もちろんまだ満足いく状況には達していませんが
来年への足がかりが作れたような気がします。

さて、年末のさなかに新サービス「Groupair Plus」を
ひっそりとですが発表させていただきました。
方自治体向けの音声によるコミュニケーションサービスです。

スマートフォン時代の、自治体と住民との新しいコミュニケーションを
安価に実現します。
高齢者にもやさしい作りで、緊急時は端末に一切触れなくても
自治体からのお知らせを音声で届けることができます。

来年はこのソリューションで地方自治体の活性化の
お手伝いができればと思っています。

詳しくはこちらをご覧ください。


来年はブログもちゃんと復活させたいと思いますので
よろしくお願いします。


2014.12.26 18:29

「Facebookで所信表明はいいね?」

8月より私に新たな任務が加わった。

 

J-WAVE本社で新設されたセクション「事業企画室」の

室長という任務を仰せつかった。

 

残念だけどラジオは広告だけで食べていける時代は

終わりつつある。

新しい収益元を見つけていくことはラジオ局のみならず、

テレビ、新聞、雑誌の4マスメディアには急務となっている。

 

私はそこを掘っていく任務なんだけど、事はそう簡単ではない。

たいていの人が思いつくラジオの副業はほとんど試してきた。

中途半端な企画ではダメなことも良く分かっている。

この「事業開発室」はもっと大胆に出資、投資を含めた戦略を

練っていくつもりだ。

それには外部の方々とのコミュニケーションがとっても重要だ。

 

そう思ってほとんど放置していたfacebookで所信表明してみたところ、

思いのほかいろいろな方からご連絡いただき、とっても勇気づけられた。

いまさらながらfacebookっていいね(笑)。

 

早速ご連絡いただいた皆さんとお会いしてディスカッションを

始めているんだけど、やっぱり人とお話ししているといろいろな

アイディアが膨らんでおもしろい。

いくつか今年の目標もできてきた。

面白いプロジェクトが立ち上がったfacebookでも報告します。

 

我がJ-WAVE i も良い感じで上向いてきているので、

今こそ本社と連携してシナジーを生んでいきたい。

 

これからこのblog同様facebookも活用していきますので

よろしくお願いします。

 

<よろしければ↓>

https://www.facebook.com/kuniyasu.komukai


2014.08.05 19:34

「ある先生の話」

某中学で生徒想いの先生がいた。

過ちをおかした生徒を厳しく叱り、時に励まし、

ユーモアもあって生徒からの信望の厚い先生だったそうだ。

 

しかしある年から状況は一変した。

その先生が生徒たちを叱ると失笑、嘲笑が起きるように

なったのだ。

いったい何が起こったのか。

 

実はある生徒が、その先生が生徒を叱っているところを

スマホで盗み撮りし、twitterで拡散したのだ。

 

画像はあっという間に生徒に広まり、面白おかしく

ネット上を駆け回り、先生の威厳は損なわれていった。

一部の心無い生徒のツイートのせいで。

 

SNSではいまだに常識外れの行動を写真に撮影して拡散・

炎上するケースがあとを絶たない。

種類は違うが上記の学生の件も同じだろう。

使う側にやっていいことと悪いことの区別がついていない。

 

SNSは正しく使えば素晴らしい道具なのは間違いない。

しかし使い方を誤ると人を傷つける凶器と化す。

テクノロジーはどんどん進化していくのだけど、

使う側のリテラシーが追いつかないのが現状だ。

 

逆に言えばSNSを提供する側はユーザーが冒す様々な

リスクを想定してサービスを提供する必要があるのかもしれない。

 ソーシャルネットワーキング=社会性をもったサービスが

社会を壊すことの無いように。


2014.07.07 18:48

「ラジオは国境を越えて」

みなさんラジオはラジオ受信機で聴きますか?

スマホやPCで聴きますか?

 

インターネットラジオで世界最大級のサービスと言えば

米国のTuneInだ。

2002年に設立されて既に12年の歴史を誇る老舗サービスだが

今や200を超える国と地域のラジオ局合計なんと、約10

ステーションの放送を聴くことができる。

 

地域別で探して行けば聞いたことの無いような国のラジオが聴けて、

とても楽しい。まるで世界旅行をしているかのようなバーチャル

トリップ感が味わえる。

有名なアプリなので使っている方も多いかと思うが、

まだ体験していない方はぜひスマートフォンにアプリを

ダウンロードして体験してみてください。

 

さて、ちょっと専門的な話をすると、TuneInはいわゆるディレクトリ

サービスで、実際に配信サーバーを抱えてラジオを直接配信

しているわけではない。

実際にサーバーを契約して放送を配信しているのはそれぞれの

放送局であり、TuneInはそれらを束ねている、まるで音声の

リンク集のようなサービスである。

そこがradikoのような、それ自信がサーバーを持って配信

しているラジオサービスとは異なる。

まあ、誰が配信していようがリスナーには関係ないですが、

世界中のラジオを束ねようなんてすごいビジネスモデル

だなあと思う。

 

さて、TuneInもよいのだが、もうひとつおすすめしたいのが

SKY.FM Intrenet Radio】だ。

 

これはネット専門ラジオサービスで、60種類のジャンル別

チャンネルを無料で聴くことができる。

TuneIn 10万ステーションと比べると圧倒的に少ないと

思うかもしれないが、実際たくさんあっても、どれを聴けば

いいのかわからないという方も少なくないと思う。

そんな方にはこのSKY.FMは使いやすい。

 

ROCKPOPSJAZZからヒーリングミュージックまでジャンル別に

チャンネルが分かれていて、60チャンネルでも十分。

なんとJ-POPのチャンネルまである(若干マニアックな選曲だが)。

その日の気分やシーンに合わせて簡単にセレクトして聴くことが

できる。

 

そして、なにより他のネットラジオに比べて音がいい。

ビットレートは64Kbpsだ(一般的には48Kbpsが多い)。

有料サービスに入ると倍の128Kbpsになるが、個人的な感想では

さほど変わらないので無料サービスでも十分だ。

 

我が家ではこれを、前述のハイテクギターアンプAmpliFi

Bluetooth接続して週末の食事や読書のBGMにしている。

 

ということでスマホ + ネットラジオ + Bluetoothスピーカー。。

これけっこうオススメです。


2014.06.27 17:44

「日本むかしばなし~音楽配信編~」

むかしむかし、まだネットによる音楽配信が始まる前のことだった。

 

ある日、日本の某メーカーの技術者が、音楽をデータとして

インターネットで配信するサービスと、それを受信して

持ち運びできるハードディスク型ポータブルオーディオ

プレイヤーの企画書を社内会議に提出したそうな。

 

当時CDは音楽の主役。まだまだ音楽が売れていた時代だ。

「そんなもの出したらCDプレイヤーが売れなくなるだろ!」

「いやそもそもCDが売れなくなっちゃうじゃないか!」

社内の猛反対にあってその企画書は闇に葬られたそうな。

 

そして、その数年後米Apple社からiPodが登場した。

 

ご存知の通りiPodは大ヒット、音楽配信サービスは

急速に普及し、その後のiPhoneの登場へと繋がり、

Apple社はニッチなコンピューターメーカーから一気に

世界のトップブランドに成長したそうな。。。

 

 

この話、もちろん当時その企画を不採用とした経営陣を

責めることはできない。

誰だって仕事がうまくいっている時に、それを壊す可能性

のある企画を採用することなんてできないだろう。

つまり、「あの時こうしていれば・・・」ではなく、

なるべくしてなった結果が今なのだろう。

 

企業は大きな成功を収めて安定期に入るとなかなか冒険が

できなくなり、現状維持と多少の改善だけが求められる。

しかしその後ろで新興企業達がが画期的なサービスに果敢に

チャレンジし、市場を一気に奪っていくことは十分あり得る。

 

チャレンジ精神を忘れたらいけないなあ。。。。

そんな教訓を含んだ逸話でした。

 


2014.06.23 17:33

「スマホと繋がれば未来がやってくる」

この春発売されたばかりの米国楽器メーカーLine 6

YAMAHA傘下)のギターアンプAMPLiFi 75を購入した。

このアンプは他製品とは一線を画する最先端の

アイディアと技術が詰め込まれたハードウェアである。

これからのサービスのヒントがありそうなのでご紹介したい。

 

ギターをやらない方にもわかるように説明すると、

iPhoneiPadに専用アプリをダウンロードして

無線接続であるBluetoothでこのアンプと接続すると

ギターの音がiPhoneiPadの操作であっというまに

様々に変化するのだ。

 

たとえば、アプリからEric Claptonで検索すると

クラプトンの音色のリストが表示される。

そのリストをタップするとあら不思議、私のギターが

クラプトン風サウンドに瞬時に切り替わるのだ?

 

これらの音はアプリでユーザー達が作った音色だ。

それをクラウド上にアップして共有し、他のユーザーが

それをダウンロードして使えるという仕組みなのだ。

まさにソーシャルギターとでもいえる他には無い、

ニッチなサービスになっている

(その音色が本当に似ているかどうかはさておき・・)。

 

さらには自分のiPhoneiPad内に保存されている

曲をアンプで再生しながらギターを弾いて一人

セッションができるのだけど、このアンプが凄いのは

例えばレッドツェッペリンの楽曲を再生していれば

アンプが勝手に、ジミーペイジ(風)の音色を

ダウンロードしてくれるのだ。凄い時代です。

 

さらにはBluetoothスピーカーとしても十分使える。

iPhoneに入っている音楽を無線でかなり高音質で

再生できるから、たとえばリビングに置いておけば、

家族がそれぞれ自分のiPhoneを接続して大音量で

音楽を楽しめる。

ボディはさほど大きく無いけど5スピーカー搭載なので

もちろんステレオ感たっぷりだ。

出力も75W(または150W)なので十分。

 

ただし、、、ギターアンプとしては出力75Wの音を期待

するとちょっと拍子抜けする。

私の感覚では20Wくらいのミニアンプレベルかな。。

また、iOSしか対応していないので使う人を選ぶ。

誰にでもおすすめできる製品ではない。

 

がしかし、この突き抜けたアイディアと技術は流石と

言わざる負えない。

様々なハードウェアがスマートフォンと連動して

クラウド上で情報を共有したり、新たな価値を

ダウンロードしたりすることで、他社とは一線を画する

新しいサービスを提供できる。

 

まだまだ応用できる分野はたくさんあるはずだ。


2014.06.09 18:38

「定額制音楽配信サービスが流行るには?」

今回は定額制の音楽配信サービスが流行るためには

何が必要なのか考えたい。

 

近くサービスを開始するであろう黒船のSpotify

Facebookのようにあっという間に日本市場を席巻する

可能性はある。

 

一方でLINEという巨人がLINE MUSICでこれまでと違う

新しい音楽サービスをぶつけてくるであろうことから、

今年は定額制音楽配信元年になる可能性はある。

 

いずれも品ぞろえやプロモーション展開の勝負だろう。

 

しかしながら、ユーザーの立場からすると

YouTubeでいいじゃん」、

という思いもある。

 

ちょっと聞きたいだけなら、あらゆる音楽が無料で聴けるYouTube

しっかり高音質で聴きたければCDを買うか、

iTunesでアラカルト購入すればよいわけで、

なかなか定額を支払って音楽を聴くというハードルを

超えられないのが現状だ。

 

もちろんSpotifyは海外では無料の広告モデルがあるが、

日本の音楽レーベルは無料での配信をきらうケースが

あるため、楽曲使用の交渉が難航している可能性もある。

 

そんななかで最近、ブレイクスルーポイントはハードウェア

にあるのではないかと思っている。

 

たとえばBluetooth スピーカー。

 

スマホとスピーカーをBluetoothでワイヤレス接続して

気軽に音楽を楽しめる製品なのだが、私の注目はこの春

楽器メーカーのLINE 6社から出たAMPLIFiという製品。

こちらは、比較的小型のギターアンプなのだが

5スピーカー・ステレオシステムを搭載し、

なんとBluetooth スピーカーとしても利用できる。

AMPLIFiの本当の凄さはこれではないのだけど、

ここでは割愛します)。

 

つまりギターを弾く時はアンプとして、弾かないときは

ワイヤレスオーディオとして楽しめるのだ。

しかも出力75W150W2タイプがあり、

いずれを選んでも室内で聴く分には十分なパワーだ。

そうなると、定額制音楽配信サービスを利用して

常に新しい音楽をリビングで楽しむなんてスタイルも

イメージしやすい(手に入れられたらレビューします)。

 

ちなみにBluetoothは転送容量の問題で音源が

圧縮されてしまうため、音質が多少劣化するが、

このあたりもだいぶん改善されてきているようだ。

 

このようにハードウェアがより魅力的なれば、

そこで楽しむソフトのニーズも高まり、

定額制音楽配信にも新たな活路が見出せるかもしれない。

 

配信サービスを1年契約したら高音質のワイヤレススピーカー

を無料でプレゼントとか、逆にスピーカーを買ったら

1年間配信サービスを無料で利用できるなど、

ハードウェアとの組み合わせで、プロモーションするのも

ありではないだろうか。

 

かってAppleiPodという魅力的な製品を発明して

iTunesという音楽プラットフォームを一気に

ブレイクさせたようにソフトとハードは表裏一体、

一心同体だ。


2014.05.23 19:38

「地ビールならぬ"地はちみつ"が世界をつなぐ」

銀座ミツバチプロジェクトは時折メディアにも取り上げられていて

ご存知かと思うが、実は渋谷にも「SHIBUYA328」という

渋谷みつばちプロジェクトがある。

 

https://www.facebook.com/328project

 

先日たまたまこの渋谷のプロジェクトのSさんとお話しする

機会があったのだが、行動力の塊のような方で、

興味深いお話がたくさん聞けた。

 

Sさんは東日本大震災の3日前、201138日に

渋谷駅前のビルの屋上でミツバチの飼育をはじめた。

 

採れたはちみつは「渋谷のはちみつ」として販売されて、

渋谷観光のお土産の一つになっている。

 

みつばちプロジェクトの目的は、ミツバチが集めた

はちみつを大切に味わうことにより、自然を感じ、学び、

地域の環境作りに貢献することだ。

町興しにもつながるし、人と人との輪も広がる。

 

いいことづくめなこのみつばちプロジェクトの噂は

他の自治体や商店街にも広まり、Sさんはみつばち先生として

引っ張りだこになる。

その輪は代官山、中目黒、青山、羽田、笹塚、錦糸町などに

拡がって行った。

 

そしてなんと、その噂は世界に広まり、

ついにカンボジアのアンコールワットからお声がかかった。

カンボジアは近隣国に比べて近代養蜂が導入されておらず

みつばち発展途上国のようで、渋谷のみつばち先生Sさんに

白羽の矢が立ったわけだ。

 

カンボジアがはちみつ作りを成功させればもしかしたら、

はちみつ輸出国として一つの産業となるかもしれない。

「アンコールワットハニー」なんてロマンたっぷりだ。

 

はちみつは、その土地に咲く花の蜜からできている、

まさにその土地の味だ。地ビールならぬ地はちみつが

世界中にひろまりつつある。

 

ちなみにSさん、本業は街の不動産屋さん。

今は家族に仕事を任せて、はちみつに全力投球なんだとか。

 

アンコールワットでの成功を記念しております。


2014.05.15 14:30

「12歳のベーシスト」

先日、大変お世話になっている亀田誠治さんが主宰する

「第二回亀田杯ベース選手権大会」を観覧させていただいた。

 

http://kame-on.com/kamedahai/

 

腕利きのアマチュア、セミプロのベーシスト300名以上の

応募者の中から選ばれた、10代から40代までのファイナリスト

8名がそれぞれ個性的なベースパフォーマンスを繰り広げた。

これがアマチュアなのか?って思うほどレベルの高い大会だ。

 

そんな達人たちを押しのけてグランプリとなったのはなんと

まだあどけなさの残る弱冠12歳の中学1年生!

 

テクニックだけで言えば他のファイナリストと比べて

抜きんでていたわけじゃないけど、披露した自作曲が

とってもキャッチー&ピュアで、メロディメーカーとしての

能力の高さも大きく評価されたのだと思う。

さらに優勝者はDo As Infinityのレコーディングに

ベーシストとして1曲参加できるということで、

こちらも楽しみだ。

将来は亀田さんのような素晴らしい音楽家に

なることだろう。

 

なお、ファイナリストには残らなかったが、

あと一歩という方には特別賞が贈られていたのだけど、

その中に30代半ばで子育て中という女性がいた。

30過ぎてからベースを始めて、歴4年だそうだが

今ベースが楽しくてたまらないそうだ。

 

音楽はいつから始めても早すぎることは無いし、

遅いなんてこともない。大勢でもできるし一人でもできる。

今はライブだけじゃなくYouTubeやニコ動など活動の場は

たくさんある。楽しみ方はひとそれぞれだ。

 

ベースの達人たちの技を堪能しつつも、「自分もがんばらなきゃ」

という気持ちにさせられる、刺激的でポジティブなベントだった。

次回第三回にも期待!


2014.05.12 13:21

「街から消えた不動産屋?」

久々のブログ更新です(汗)。

今後は週一目標で更新したいと思います。


さて本題。


不動産屋というと、駅前のビルの1階の路面店で

ガラスに間取り図がべたべた貼ってある、、、

そんなイメージではないだろうか。

 

先日建築会社に勤める親友と話していて

不動産店の話になったのだが、最近の不動産店は

1階の路面には無いんだそうだ。

 

確かにそういえばあまり見かけない気がする。

 

不動産はもうネットを見て探す時代だから、

実店舗は賃料の高い路面店にある意味は無く、

賃料の安いビルの上階でもいのだと彼は言っていた。

 

なるほどね。

 

WEBでは当然室内の写真も見られるわけだが、

その友人は、室内写真には必ずテーブルとお花を

入れろと指示をしているそうだ。

 

テーブルやお花が一輪あるだけで、特に女性は

その部屋での生活をイメージしやすくなるらしい。

 

ちょっとした工夫が、見る人の想像力をかきたてる。

不動産に限らず、とっても大事なことだなと

改めて考えさせられた。




2014.05.02 16:26