「濃厚な宮城訪問」
行くことがあった。
それぞれ別々の案件だが、両方とも
東日本大震災つながりだ。
ひとつは弊社が担当させていただいている
JAMSTEC presents ちきゅうTVの新シリーズ
の取材・撮影。
JAMSTECが、日本が誇る地球深部探査船
「ちきゅう」がこの春から東北地方太平洋沖
の震源域を掘削調査に出航する。
その調査研究の模様をWEBで動画やBLOG、
ネット生中継などを通して情報発信して
いくのが「ちきゅうTV」だ。
取材当日は3月上旬にまさかの大雪。
雪でスリップしまくる機材車を恐る恐る
運転しながら、ご協力いただいた東北大学
や被災地を取材した。
被災地では基礎部分しか残っていない
建物跡や、骨組みだけのコンビニエンス
ストアなど、雪に埋もれているとはいえ、
気温の寒さとは異なる冷たいものが背筋を走る。
我々も気を引き締めてこのプロジェクトに
参加していきたいと、改めて思った。
今回の模様は第一弾として3/28(水)に
動画配信される。すでに研究航海特設サイトが
オープンしているのでまずはそちらで
掘削調査の概要をご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/exp343/j/
さて、宮城訪問のもうひとつは、先週末に行われた
MEET THE MUSIC LIVE with福山雅治だ。
仙台駅からチャーターバスでおよそ1時間半、
石巻市の中学校の体育館でライブ中継は行われた。
これが中学校の体育館?と思わずにはいられない
ほど会場はコンサートホール化していて、照明
もスモークも巨大風船も紙テープも、横浜アリーナ
などの演出そのまま。圧巻のパフォーマンスに、
福山さんのプロ意識を強く感じた。
たぶん、あの会場にいた観客だけでなく、
スタッフのだれもが福山さんのファンに
なったんではなかろうか。
この模様はNHKでも後日放送されるとのこと。
史上最強の中学校体育館ライブを
ぜひご覧いただきたいと思います。
そんな濃厚な仙台訪問の合間、もちろん牛タンも
いただいたw。また近いうちにお邪魔します。
「コミュニティFMが牽引するか デジタルラジオ」
明けましておめでとうございます。
本年もJ-WAVE i をよろしくお願いします。
当コラムは今年も放送、音楽、IT、広告業界
のこぼれ話を中心にお届けいたします。
さて、2011年は本当に様々なことが起きた
1年だったが、テレビの地デジ化完全移行が
行われた年でもあった。
同じ放送でもラジオにおいてはデジタル化は
なかなか前に進んでいない。
受信機が先か放送が先かという、卵ニワトリ
の議論がいつも付いて回る。
ところでデジタルラジオの良さはノイズの無い
高音質が売りだったのだが、最近は東日本大震災
の影響で防災インフラとしての側面も
クローズアップされはじめている。
例えばデジタルラジオはアナログ電波と異なり、
緊急地震速報の際に放送局が特殊な電波を出せば
各家庭のデジタルラジオ受信機を強制的に自動で
スイッチをONにすることができる。これにより
震災情報をいち早く各家庭に送り届けられるのだ。
受信機普及の問題はどうするか。
地方自治体は、現在防災無線を使って災害情報を
地域に発信しているが、その防災無線は大抵
小学校などの屋上に設置したスピーカーを
使っており、現実的には少し離れた世帯では
聞きとりにくい状態がある。
そこで、もし地方自治体が各家庭にデジタルラジオ
を配布すれば、コミュニティFMが防災無線の役割を
担うことが可能になる。当然大量生産されるので
1台あたりのコストも下がるであろう。
しかしながら、デジタルラジオの送信設備は
電波の出力が大きければ大きいほど加速度的に
コストが高くなってしまう。
だが、逆にコミュニティ局くらいの比較的小さな
出力であれば比較的安価に設備投資が可能なのだ。
そうなると、J-WAVEなどの出力の大きな県域局
よりも、むしろ出力の小さなコミュニティ局の方が、
市町村のバックアップがあればデジタル化が先に
行われる可能性がある。
インターネットによって世界中の様々な情報
が簡単に入手できるようになったが、逆に
震災時など緊急時には自分の身の回りや地域の
細やかな情報は、まだまだ入手しづらいのが
現状ではなかろうか。
近い将来コミュニティFMがデジタル化によって
地域に不可欠な情報インフラに変われば、
インターネットとは異なる新しい情報メディア
および広告メディアとしての存在感をと輝きを
放つのかもしれない。
「富士山とディズニーランドと東京タワーと東京スカイツリーがいっしょに見られる意外な場所とは?」
それは・・・今朝通勤中にふと気が付きました。
私は通勤にJR京葉線を使っております。
で、ちょうど新浦安駅から舞浜駅間を移動
しているときでした。
今朝はとっても天気が良かったのでiPhoneから
目を離してふと車窓から外の景色を眺めたら、
富士山がドーンと美しくそびえ立っているのが
見えました。
で、ふと左に視線をずらすとディズニーランド、
右に視線をずらすと東京スカイツリーが。
そして中央を探すと小さく東京タワーまでもが
見えましたw。
長年通っていたのにちょっとした発見。
まあ、この4つを同時に見られる場所はいろいろある
でしょうけど、通勤電車で見られるのは京葉線だけ?
新浦安~舞浜間要チェックです!?。
「iPad版 GarageBandにハマル」
いまさらかもしれませんが、これが楽しい。
直感的に操作できるので説明書など不要。
ギターを接続すればロックもOK!
iPadを指先でポコポコtapするだけで
簡単に作曲やアレンジができます。
私はギター弾きなので、iRigという、iPadやiPhoneに
ギターを接続できるアダプター機器を使ってiPad
にエレキを接続して多重録音しています。
エフェクターやアンプシュミレーターがいくつか
入っていまして、多少の音づくりもできます。
まあ正直ギターの音はイマイチ、イマニですが。
ドラムはドラムセットの絵を指で叩いて録音。
もちろんプリセットのリズムも多数あるので、
それを組み合わせるだけでもOK
キーボードも、キーを設定すれば簡単に和音や
アルペジオを録音できます。
まあ、これだけで完成度の高い楽曲を作るのは
難しいかもしれませんが、デモ作りなら十分。
いじっているとあっという間に夜が更けます。
iPad版 GarageBandアプリ450円也。
超お得です。
この楽譜サイトが凄い!?
最近のバンドマンはかなりハイテク武装している。
私がやっているバンドは、ロックバンドなのだけど
楽曲を作るときは各メンバーがそれぞれDTMツール
を使って事前にある程度作りこんだデモを
メンバーにデータで配布してからスタジオ入り
する場合が多い。だからスタジオでスムーズに
練習ができる。
また、時折スタジオにミキサーやPCを持ちこんで
演奏を録音。次の日にトラックダウンした音源が
メールで送られてきて、それを外出先にてスマホで
受信し、クルマのカーナビにブルートゥースで
接続してカーオーディオで聴く、みたいな。。。
コピーをする場合は例えば有名なロックナンバー
だったらたいがいYOUTUBEに演奏方法を解説した
動画があがっている。最初に早く弾いてそのあと
ゆっくり弾いてくれたりして、しかも楽譜と連動
していたりするので、早弾きプレイも短時間で
理解できる。ただ、ほとんどが素人さんの映像
なので微妙に間違っている場合も少なくないですが。
楽譜も有名曲ならネットで無料で配布されている
場合が多いのだが、そんな中がんばっている
楽譜サイトがあったのでご紹介したい。
GLNET+というサイトなのだが、なんと楽譜だけでなく
MIDI音源で楽曲がトラック別に再生できるのだ。
なので、たとえばギターでもドラムでもベースでも
自分のパートだけを再生することができる。
もちろん電子音の打ちこみだから細かいニュアンス
までは再現できないけど、楽譜もおぼつかない初心者
にはうれしいサービスだ。
ただ、曲によっては「あれ、ちょっと変じゃね?」
っていうのもあるが、、いやいやそんなことよりも、
ここまでやっているサイト運営者のサービス精神に
感心してしまったわけです。
ちゃんとJASRACの認可も受けてやってます。
嗚呼なんて便利な世の中。
「友達と知り合いの境界線は?」
ああ、すっかりブログ更新を怠ってしまいました。
書くネタはあるにはあるんだけど、忙しいときほど
ネタがあって、暇な時ほどネタが無いんですよね。
さて、最近思うことを書きます。
このところのFacebookやtwitterのブームで「友達」が
インフレ化していますね。
私自身Facebookはアカウントだけで今はほとんどやって
ないけどポツポツ友達申請が来るので、承認だけ
している感じ(笑)。
でも正直、大先輩から友達申請されても恐縮するし、
ほとんど覚えのないかたから友達申請されてもねえ、、
という感じもあります。
それに、さほど他人の日常や趣味に興味も無いので、
☓☓さんが「いいね」と言っていますと言われてもねえ。。
SNSの登場で以前に比べて比較的薄いつきあいが
世の中的に増えています。
それらはテキストコミュニケーションが主だものだから、
ニュアンスが伝わりにくかったり、誤解が生じて、
ふとしたきっかけでトラブルやケンカがおきることもあります。
果たしてそこで交わされる関係は友達でしょうか?
「その人が死んだらアナタは葬式に行きますか?」
ということです。
葬式にすら行かないならそれは友達じゃないですね。
「友達か知り合いかの境界線は葬式に行くかどうかである」
「コンビニのエンタメ戦争」
今コンビニのエンタメ業界進出が面白い。
ローソンは買収した大手CDショップHMVと
ローソンエンターメディア社を合併させて、
先月株式会社ローソンHMVエンタテイメントを
設立した。CD販売(HNV)とチケット販売
(ローソンチケット)が統合された形だ。
そしてローソン陣営は早くもクリスマスに
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE」というフェスを
実施する。出演アーティストも一部発表されて
いるが、他のフェスと遜色ない豪華な顔ぶれだ。
このフェス、従来のフェスと異なり、一部ローソン
の顧客を抽選で招待する形をとっている。
ローソンでキャンペーン対象商品を一定額以上
購入するとレシートに応募番号が印刷される。
その番号をPCやケータイに入力して簡単なゲーム
に挑戦すると、なんとその場で当落がわかる
というしろもの。
しかもかなり当選確率が高いという情報も。
さらには全国の映画館を使ってパブリック
ビューイングも開催される。
自社でフェスを立ち上げ、チケットを販売して、
広告も集めて、店舗も活性化させるという
今回のローソンのエンタメ戦略は要注目だ。
一方セブン&アイHDはタワーレコードの筆頭
株主になったことでエンタメ分野の強化を
図っているし、ファミリーマートはTポイント
カードなどの連携でTSUTAYAとがっちりタッグ
を組んでいる。
このようにエンタメ業界をめぐるコンビニの
動向は音楽業界にも大きな影響を及ぼすことは
間違いない。
そして、コンビニはエンタメ業界の活性化に
重要な役割を担っていくことだろう。
ネットに潜む個人のリスク?
島田紳助さんの突然の引退は驚いたとともに、
あの切れ味鋭いトークが見られなくなると思うと
少々残念だ。
さて、大相撲同様今回もメールが証拠となった。
友人Aさんが逮捕された際に押収された携帯に
残っていたメールが元で事態が発覚となったわけだが、
考えてみれば我々はメールだけでなくソーシャル
メディアにも様々な個人情報を残している。
IT全盛の今、犯罪捜査ではメールやSNSを分析すれば、
その人の交友関係や過去の行動がすぐにバレてしまう。
自分が大丈夫でもネットで繋がる知人が何らかの
犯罪に巻き込まれれば、自分の情報までつぶさに
調べられてしまうことは容易に想像できる。
特にmixiやFacebookなどのSNSは、人によっては
ほとんど会ったこと無いひとでも気軽に友達として
承認するケースがあるわけで、その人たちに自分の
行動や思考を公開することは少なからずリスクを
伴うことを認識せねばならない。
また、企業によっては採用の際にネット上で入社
希望者のblogやSNS、Twitterなどを調査して、
企業にとって危険な思想を持っていないか、
何らか疑わしい行動をしていないかを調査する
ケースも増えている。
前回、これらのネット上の個人の情報が水面下で
広告利用されている話を書いたが、広告どころか
犯罪捜査や個人の身辺調査にも利用されてきている
時代となったわけだ。
我々はこれらのことを、当然のことと理解したうえで
ネットを利用する必要がある。
ネットの進化に伴い、様々な面で便利になった反面、
想像以上の目がお互いを監視しているという、
ある意味窮屈な時代にもなってしまった気がする。
静かに激しく変貌するネット広告
たまには、まじめにネットのトレンドを書いてみたい。
さて、FacebookやTwitterのなどSNSブームは、
既存メディアや広告業界にも大きな変化を
もたらそうとしている。
米国ではテレビ画面上にFacebookやTwitterの
ロゴ、はたまた番組ハッシュタグまで
表示されているケースもあるようだ。
これまでテレビはこれらSNSを危険視し、
避けて通ってきたのだが、ここまでSNS
が力を持ってくると無視できない存在になり、
「じゃあ取り込んでしまえ」と
ばかりに前のめりに活用し始めているのが
現状だ。
そんな中でネット広告の在り方もめまぐるしく
進化している。
広告配信の技術をアドテクノロジーと言うのだが、
現在の主流はユーザーデータ(オーディエンスデータ)
の分析である。私達が普段何気にサイト検索したり、
サイトでショッピングしたり、SNSに自分の情報を
書き込んだり、そんな情報が収集・分析されて大量
に売買され始めているのだ。
例えばAさんがクルマのサイト見たり、不動産の
バナーをクリックしたり、通販でスウィーツを
購入したり、SNSにハワイ旅行の話を書いたり、
そんな情報が全て密かにシステムに記録される。
それらが収集~分析されて、次回Aさんがネットに
アクセスしたときには、Aさんはクルマ、不動産、
スウィーツ、旅行の見込み客と認識されるわけだ。
当然ながらクルマに興味の無い人にクルマのバナー
広告を出すよりはAさんのような人に表示した
ほうがクリックしてもらえる確率が高い。
だからAさんは、行く先々のサイトでクルマ、
不動産、旅行のバナーなどが表示されることになる。
日本でもこのような行動ターゲティングと言われる
広告手法は一部始まっているが、米国ではもっと
進んでいて、こんな分析データが大量に、しかも
リアルタイムに分析・取引されはじめている。
例えば大量のデータを分析すれば、クルマに興味の
ある人は甘党が多い・・とか、ハワイに興味にある
人は高層マンション好き・・というような、
データマイニングも可能になる。
そして、広告はこれまでのようにユーザー数の
多いサイトにとりあえず出すという形から、
ユーザー個人個人に広告が(本人無意識のうちに)
紐付けられていく時代へと変わりつつある。
こうなってくると広告主はメディアの広告枠を
購入するのではなく、ユーザーのデータを購入し、
ターゲットに対して直接商品広告を配信する
ことになっていく。
また、広告代理店は従来の手数料ビジネスから、
ユーザー解析データを広告主に提供し、
広告出稿戦略立案をしてフィーをもらう
スタイルに変貌する必要がある。
つまり、広告はこれまでの"メディアありき"
の出稿から、"データありき"の出稿に
変貌していくわけだ。
知らず知らずのうちに急激な進化を遂げている
アドテクノロジーから目が離せない。
某社のおいしすぎる早期退職!
先日某マスコミの方との酒席で
某新聞社が昨年実施した早期退職制度
の驚愕の事実を聞いた。
例えば50歳で早期退職した場合、
本来勤務するはずだった60歳までの
10年分の年収の半分がもらえる。
その新聞社は一般企業の倍くらいの
高給取りだから、半額でもなお
一般企業の年収と同じくらいある。
これが10年分ドーン!
さらにその時点での退職金が支給
されるので、合計するとなんと
約1億円になるというのだ。
そのくらい出してでも人員を削減したい
大手マスコミの実情がある。
あなたなら1億あげるから50歳で
退職してくれと言われたらどうしますか?





