飲み会募金のススメ

 

震災で意気消沈していた東京もなんとなく

今週から少しづつ元気が戻ってきた気がする。

 

メディアもネット上も、そろそろ自粛ムード

から脱しよう!経済を回さないとまずいぞ!

という論調が多く見られるようになった。

 

東京が経済的に元気を取り戻さないと、

東北地方をバックアップできないですから。

 

ということで、弊社では今週頭に

「春の改編決起集会」なる、単なる飲み会

を開催した。

毎年4月と10月は番組改編期なのでWEB

制作も大繁忙期。

で、ひとまず呑んで気合い入れようということだ。

 

会場となった激安居酒屋は月曜だったのだけど、

広いホールはほぼ満席。正直日常が帰ってきた気が

してうれしかった。こうやってどんどん外食なりして

経済をまわしていこう。

 

しかしながら、被災者のことを考えると

呑み会する気にならない方もいらっしゃる

ことでしょう。

 

で、我社は参加者全員から呑み代と別に

一律1,000を義捐金として徴収した。

 

集まったお金は翌日すぐに赤十字に寄付。

こうすることにより、日本の経済を回しつつ

わずかばかりだけど被災者への支援も行える。

 

500円でも1,000円でもいい。

いつものお店からワンランク下げて、または

1品減らして、浮いたお金を募金する。

 

これからもこんな飲み会募金は続けていきたい。

 

今は小さな積み重ねがとても重要だと思う。


2011.03.31 17:26

ラジオにできること

知らない方も多いかと思うが、実はJ-WAVE

全国50局以上のコミュニティFMにも番組が

配信されている。

 

J-WAVEなどの一般のFM局は県域免許で、都道府県

単位の放送エリアを持つ放送局だが、

コミュニティFMは市区町村単位の免許を持つ放送局だ。

だからこそより地元密着型で、きめ細やかな情報を

届けることができる。

 

さて、そんなJ-WAVEの番組をネットしていただいている

コミュニティ局の中には東北地方の局も多数あり、

今回の震災で甚大な被害を受けた局も少なくない。

 

そんなコミュニティ局の被災状況も調査したのだが、

幸いというべきか、J-WAVEのネット局は全局放送を

継続できているようだ。

 

しかし、津波で局舎が押し流され、仮設の放送設備で

震災情報を流し続けていたり、毎日不眠不休で市と

連携して震災情報や安否情報を流し続けていたりなど、

厳しい状況が判明した。

放送に携わるものとしての使命を全うし続ける姿に

頭が下がる思いがした

 

近年その存在感が薄まるばかりだったラジオだが、

今回の震災でその重要性が再認識されたのでは

ないだろうか。

 

なぜならラジオは単に災害情報を流すだけでなく、

メッセージや音楽で傷ついた心に癒しと勇気を届けている。

これはテレビや活字メディアにはできない、ラジオ

ならではのものだ。

 

最近は自分自身もクルマでCDを聴かなくなった。

ラジオを聴いているだけで誰かと繋がっている安心感。

今このラジオの温もりが求められている気がしてならない。


2011.03.25 17:09