「コンテンツっていうものを考えさせられたテレ東の選挙特番」


すでにネット上で大いに話題になっている昨夜のテレビ東京の選挙特番。


私は、まあ選挙結果もわかりきっていたので、当初特番自体も

あまり見る気もかったのだけど、テレ東が池上彰さんが

メインキャスターだったので、冒頭だけでもと、なんとなく見ていた。

ところが、番組内容の面白さに思わず最後まで見入ってしまった。

 

ネット上の反応もすさまじく、Twitterなどのソーシャルメディア上の

投稿数では他局をおさえてテレ東が圧勝だった!


テレ東の何がそんなに面白かったのか?

 

まずはもちろん池上彰さんの解説の面白さもあるが、

今回各党の当選者への池上さんの容赦無いつっこみが凄かった。

そんなこと聞いたらまずいでしょ。。って視聴者がハラハラする

質問が連発。

 

それだけじゃない。

当選速報ではそこに併記された当選者のプロフィールがオモシロすぎる。

2世議員には全て「世襲」の表記。さらには、

カレー作りに異様な情熱」とか

「おそるべし上昇志向」とか

「大学の先輩は長州力」とか、

テロップが思わず笑っちゃったり、へえ~と納得したりと、秀逸ぞろい。

 

さらには各党の支持母体の宗教団体や圧力団体の人数も表示して、

政治を作り上げている背景をあぶり出す始末で、一度見たら

もう他局にチャンネル変えられない。

 

選挙特番だからといって堅すぎず、かといってバラエティに陥ったわけでもなく、

見ているものをぐいぐい引き込む演出とテンポ感は本当に感心した。

 

コンテンツ作りってこういうことなのだろう。

 

同じ、選挙というテーマでNHK、民放各局がそれぞれ料理したわけだが、

今回はネット上を見る限りテレ東が圧勝と言えそうだ。

 

最後に。

このテレ東特番の企画の中で「政治記者100人に聞いた評価できる政治家」

ランキングが発表された。

その第一位は断トツで民主党、野田総理だった。

しかし、その民主党は大敗。

 

大丈夫か日本・・・?


 
2012.12.17 13:51