ネットに潜む個人のリスク?

島田紳助さんの突然の引退は驚いたとともに、

あの切れ味鋭いトークが見られなくなると思うと

少々残念だ。

 

さて、大相撲同様今回もメールが証拠となった。

友人Aさんが逮捕された際に押収された携帯に

残っていたメールが元で事態が発覚となったわけだが、

考えてみれば我々はメールだけでなくソーシャル

メディアにも様々な個人情報を残している。

 

IT全盛の今、犯罪捜査ではメールやSNSを分析すれば、

その人の交友関係や過去の行動がすぐにバレてしまう。

 

自分が大丈夫でもネットで繋がる知人が何らかの

犯罪に巻き込まれれば、自分の情報までつぶさに

調べられてしまうことは容易に想像できる。

 

特にmixiFacebookなどのSNSは、人によっては

ほとんど会ったこと無いひとでも気軽に友達として

承認するケースがあるわけで、その人たちに自分の

行動や思考を公開することは少なからずリスクを

伴うことを認識せねばならない。

 

また、企業によっては採用の際にネット上で入社

希望者のblogSNSTwitterなどを調査して、

企業にとって危険な思想を持っていないか、

何らか疑わしい行動をしていないかを調査する

ケースも増えている。

 

前回、これらのネット上の個人の情報が水面下で

広告利用されている話を書いたが、広告どころか

犯罪捜査や個人の身辺調査にも利用されてきている

時代となったわけだ。

 

我々はこれらのことを、当然のことと理解したうえで

ネットを利用する必要がある。

 

ネットの進化に伴い、様々な面で便利になった反面、

想像以上の目がお互いを監視しているという、

ある意味窮屈な時代にもなってしまった気がする。

 

 
2011.08.24 14:15