ライブの揺らぎ

 

サマソニ.JPG

夏フェス全盛だ。

 

とはいえそれほど夏フェスに行くタイプでもないのだが

先週末は幕張で行われたサマーソニックに行ってきた。

 

いや~スラッシュは最高だった。

言わずと知れた元ガンズ&ローゼズのギタリスト。

ここ数年の私が見たライブの中でナンバー1確定!

半分くらいガンズ時代の曲だったけど、

アクセル一人のガンズよりよっぽど本物だった。

 

年甲斐も無くジャンプしまくりだった。

 

アクセルのガンズを東京ドームや数年前の幕張でも

見たが、そっちは楽譜を完コピしました、、、、

という感じで、正直味わいが足りない。

 

しかしスラッシュのギターはまさに

あの名盤「アペタイト・・」のままの揺らぎや

タメを聴かせてくれた。

そう、楽譜では表現できない"味"だ。

 

楽器やライブ演奏がどんどんデジタルで進化するなかで

リズムの揺らぎやタメがどんどん失われている気がする。

 

今大抵のメジャーアーティストのライブはクリック

(メトロノームのようなもの)をイヤホンで聞きながら

ライブ演奏している。

演奏は正確かもしれないけれど味わいとか揺らぎは出ない。

まあ、照明や演出までもがこのクリックに連動して

ショーアップされているので仕方ないかもしれないけど。

 

以前某有名ロックバンドのドラマーがセッションする際

このクリックを「俺はそんなものいらない」と言って

受け取らず、一緒にセッションしていた打ち込みプログラマー

を困らせていたそうな。

かっこいいねえ。

 

 
2010.08.11 15:18