遂に新聞もネットに抜かれ・・・

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今日は赤坂の某社を訪問。写真はそのオフィスからの風景。

 

さて、昨日電通が発表した2009年の日本の広告費が話題になっている。

2004年にネット広告はラジオを抜き、2006年には雑誌を、

そして2009年に遂に新聞を抜いてしまった。

 

詳細は他のニュースサイトにゆずるが5年前にはラジオとネットの

広告費は同じくらいだったにの、今や5倍以上の開きがある。

雑誌なんて前年比25・6%減ですよ。そりゃやってけない。

ラジオも全盛期90年代の2,400億円市場から1,370億です。

もうすぐ半分になっちゃいます。

 

じゃあネット業界が全て儲かっているかって言えば大間違い。

儲かっているのはYAHOOさん、Googleさんなどごく一部。

中小のIT企業は青息吐息のところがほとんど。価格競争で赤字同然。

広告代理店も「YAHOOのバナーさえ売ってりゃあいい」という状態。

Winner take all 勝者が全て持っていくわけだ。

 

ネット上のコンテンツのほとんどはテレビや新聞などマスメディアから

派生しているものが多数をしめている。

その、コンテンツの上流が弱体化したら日本の文化が少しづつ

弱体化していく、そんな気がする。

 

ネットは4マス(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)とうまい形で共存しながら

相互補完しつつ成長いってほしい。

放送とネットの間にいる身として そう思います。

 
2010.02.23 14:24